2008年4月16日水曜日

ぼうずしらず葱の植え替え

           植え替え後の「ぼうずしらず葱」08.4.15.
             (左側が九条、右側がぼうずしらず葱)

4月の上旬に植え替えてから、10日ぐらいたって、葱の葉がまっすぐに立ってきた。「ぼうずしらず葱」は、九条葱の仲間に入る品種だが、九条よりも大きく育ち、茎も葉も太くなり、株も1本から7,8本に増える。葱は畑の土に深く根を張るところから、土壌改良の作物としても優れている。畑に余裕があれば、通年育てても、利用価値のある野菜である。ぼうずしらずの名前の通り、この時期、坊主が出てくるのが葱の特性だが、この品種は、ほとんどでてこない。これから、雨の季節にかけて、赤錆病などの病気にかかりやすいので、管理に注意が必要。

私の場合は、「九条葱」と2種類作ってるが、今年は、さらに「下仁田ネギ」の種を蒔いてみようと計画している。





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