自分で育てた野菜を収穫して家族で食べる・・・ そんなささやかな夢を描いて家庭菜園をはじめたのが、40代になったばかりの頃。5坪(4m×4m)足らずの市民農園がスタートでした。 みずみずしい野菜の色を眺めたり、土作りや野菜の世話で汗を流すのも気持ちの良いものです。失敗もありますが、新鮮で美味しい野菜を育てるのが、私の「たのしみ事」の一つです。 2005年の春からは、小さな畑(4m×12m)も借りられるようになり、野菜作りの夢がふくらんでいきました。10年ほど続けたあと,2020年から広い畑(30坪)が借りられ,現在では,ほぼ毎日畑に通っては,野菜作りを楽しんでいます。これからも,栽培の為に、季節ごとの記録とメモを残していくつもりです。 2020.05.16.
2008年4月20日日曜日
キュウリの双葉も出てきたよ!!
発芽したキュウリの芽(2008.4.15.撮影)
4月上旬に種まきしたキュウリの双葉も出てきた。マルチをした畝の上にパオパオをかけて保温保湿して1週間ほどで発芽した。今年は、前年育った実を完熟するまで畑においておき、その種を採って冷蔵庫で保管しておいたものを蒔いた。発芽するか心配だったので、一つの穴に5粒ずつ蒔いたが、ほとんど芽を出し、野菜の持つ生命力のすばらしさに感動した。昨年は、「夏すずみ」と「シャキット」という品種を育て、三番手まで繰り返し収穫して7月初旬まで楽しむことが出きた。
本葉2~3枚になったころ(連休明け?)に、1本に間引き、トンネルの中で生育させる予定だ。キュウリの苗の管理は、この頃の世話が大事で、風や雨、虫害を防ぐためには、トンネルの中で育てることが欠かせない。連休明けには、一度、殺虫消毒のために薬剤を散布することも必要だ。必要最低限の農薬を使用することが大切なことだと思う。
5月中旬以降、トンネルをはずし、支柱を立てて棚をつくり、キュウリネットなど張って誘引、枝の剪定、わき芽掻きなどの作業が待っている。下枝を整理して風が通りやすくしたり、マルチした畝の上に敷き藁をひろげたりすることも、病気や虫害を防ぎ健康に育てる秘訣でもある。
手間を掛けただけ、その収穫も充実し、苦労に報いてくれて成果も期待できるというもの。初夏に向けて、キュウリやトマトの栽培から目が離せない時期を迎える。
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