2008年4月15日火曜日

玉葱の形が見えてきたよ!!

              球の形が見えてきたよ!(2008.4.15.撮影)

久しぶりのお天気。気持ちの良い朝に、畑へ行ってみると、玉葱がだいぶ育ってきて、形が見え始めたものがある。この玉葱は、去年の9月に種まきして、11月に植え付けをし年越しさせたものだ。4,5月になって日が伸びると葉の成長が抑えられ一気に球が大きくなってくる。あと、一月もすれば収穫が始まる。5月中旬すぎ、茎が倒れたものから順次収穫をする。天気が続くようであれば、畑で2,3日乾かしてから、5,6個ずつ束にして縛り、軒下(ベランダ)などにつるして乾燥させると、長く保存でき重宝する。

育て方 種のまき時が難しい野菜のひとつ。私の場合は、8月の下旬から9月の上旬ごろに種まきをしている。ちょうど残暑の厳しい時期にあたり、発芽まで気を使う。穴あきマルチ(黒)を張った畝の上にパオパオ(不燃布)をかけ、さらに寒冷紗のトンネルをしている。乾燥を嫌うので、こうしてから、ときどき、乾かないようにじょうろで水をかけ、湿りけを与えておくようにしている。

よほどのことが無い限り、これで大体は発芽するが、出なかった穴にはあとから種を追加播きしている。玉葱は、芽だしが少し厄介だが、あとの育て方はそれほど難しくない。

食べ方 いろいろな料理に使えるのはもちろんだが、採りたての新鮮なものは、水でさらしておくと、ほとんど苦味も無くサラダにして食べられる。また、甘味も強く、他の野菜と一緒にして炒め物などにすると最高である。サラダ用には、赤球の玉葱を少し育てておくと良い。

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